結婚相談所に入会して、初めてのお見合いの日。
わくわくドキドキしていた反面、実際に会ってみると理想と現実のギャップに直面しました。
この記事では、私が初めてのお見合いで「もう無理かも」と思った理由、そしてそこから感じた婚活のリアルを正直に書いていきます。
初めてのお見合いの日
初めてのお見合いはホテルのラウンジ。「これがよく話で聞くやつだ！」と思いながら、初めてのホテルラウンジのお見合いに胸を膨らませていました。
結婚相談所のルールで待ち合わせ時間の10分前に着いておくことがルールとなっているので、待ち合わせの時間より少し早めに着いて、緊張しながらも実際にどんな人が来るんだろう。と心の中でドキドキしていました。
そしていよいよお相手の男性が現れましたが、「うーん？写真よりちょっと…」と感じてしまいました。
プロフィール写真からも少々ブサイクなのは分かっていたけれど（本当に失礼でごめんなさい）、やっぱりあれでも盛れていた！！実際はもっと…という感じでした。これに関しては男女どちらにでも言えることかもしれませんね。
お相手は理系院卒でエンジニアの５歳年上の男性。
いかにも理系男子って感じの真面目そうで、女性慣れしてなさそうな感じでした。
ただ意外にも会話自体は彼の方から色々と話してくれて、沈黙になることはほとんどありませんでした。
お見合い時間は１時間と決まっているのですが、30分もオーバーするほど！！
私から声をかけてお見合いを終了しました。
一応会話は続くし「私ももうこの年齢だし、そんなことも言ってられないな。」と思い、ここで見た目で判断するのはよくないかもと自分に言い聞かせました。
「会ってみたら変わるかも…」と思って仮交際に進んだ結果
とはいえ、「会ってみたら印象が変わるかもしれない」「今までこうやってすぐに無理だと思って断って来たから今でも独りなのでは…。」と自分に言い聞かせ、 お見合い後は仮交際に進むことにしました。
２回目のデートでは、先に席に着いていた彼の姿が目に入りました。
私が歩いていくと、彼はこちらを見ていたのですが、
なぜかその視線に対して「こっち見ないで」と思ってしまいました。
さらに、食事中には口から食べ物を飛ばしていて、本人は全く気付いていない様子。
３回目に会った時も食べながら話しているときに、口から食べ物を飛ばしていました。しかも３回も。
前回はたまたまだったのかな？と思っていましたが、あれは確信でした。笑
しかも本人が気付いてないやつ。笑
２回目のときはたまたまだったのかな？と思っていたけれど、たまたまじゃなかった。
普通に口から食べ物を飛ばしている人なかなか見たことない。
更に恋愛や結婚の話には一切ならず、ましてや沈黙のときも。私から帰りを切り出して帰りました。
以前にも理系男子とお会いしたことがあるのですが、やっぱり理系男子は女性慣れしていない人が多く、なかなか進展しない人が多いです。
帰り道に距離が近くなったときに、「こっち来ないで欲しい。」とさえ感じてしまいました。
今日もただ会ってたわいもない話をして終わり。恋愛の雰囲気にはならず何も進展しない。
そう感じて、私は自分からお断りすることにしました。
婚活の現実を痛感
生理的に無理でも会ってみたら変わるかもしれない。結婚相談所で活動を始めたばかりの頃はそう思っていました。
しかし実際に会ってみて分かったのは、「生理的に無理はやっぱり無理」だということ。
会う前に会いたい気持ちがない時点で、もう気持ちは決まっている。
よく「３回会わなきゃ分からない。」といった言葉を耳にしますが、1回目で生理的に無理と感じた人はほぼ無理。
学歴や年収、条件が良くてもまた会いたいと思える。自然に笑える。という感覚がなければ続かない。
そのことを身をもって痛感しました。
次のお見合いも何人かと会っても無理だった
実はこのあと、２人目、３人目ともお見合いをし合計54名以上の方とお見合いをしました！！
50名以上の方とお見合いをし、いいなと思った人は片手におさまる程度で、正直どれも「うーん…」という感じでした。
結婚相談所で活動を始めたばかりの頃は、「結婚相談所は最後の砦」と思っていましたが、そうではないことを身を持って体験しました。
それでも「もう少しだけ頑張ってみよう」と思えた
この経験でもう婚活は向いてないかも。私には結婚は向いていないのでは？とさえも思いました。
ただまだ出会っていないだけで、きっとどこかにいるかもしれない！！いま婚活を頑張らなければきっと将来の自分が後悔する。将来の自分が後悔しないようにどんな結果であろうと、人生で今が一番若いときに婚活を頑張ろう！と思いました。
婚活って想像以上に疲れるし、落ち込むことも多々ある。
それでもどこかでまだ出会っていないだけかもしれないし、将来の自分が納得出来るように婚活を頑張って行きます！！
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